ヲカベ自分騙り

日々膨らむ妄言の具現化。

ひとかどの人物。

どうも、ヲカベです。

最近覚えた言葉は「フラグメント」です。

 

 

生きていると、

「あ、これもしかして人生の転機かな?」と思うことがたまにあります。

 

地域の落語教室に見学に行った日

一目惚れした日

吹奏楽部の体験入部に行った日

友人に殴られた日

独り暮らしを始めた日

大切な人の死を感じ取った日

カメラを手に持った日

病に倒れた日

ラーメンに感動した日

 

 

まぁ、感受性が豊かな方なのでいろんなタイミングでそう感じてしまうし

実際はそんなに大きなトピックスじゃないときに全盛のルートは変動しているんだと思います。

 

今日もまた、訪れた写真展で一枚の写真を見ました。

世界的に意味のある賞を受賞した写真なのでもちろん素晴らしい写真です。

 

そして、ヲカベがその写真から受け取ったメッセージは

賞賛や感動ではなく、自分への憤りでした。

 

趣味の傍らで写真を始め、あれよという間に大好きに。

それっぽい仕事をはじめ、自分のスキルアップを計る毎日。

 

でも、この一見順風満帆なレールの先に

こんな意味のある写真が撮れる未来が見いだせない。

 

自分にとって写真とは何なのか?

「自分とは、何なのか?」

 

 

写真でなくてもいい、ツールは何でもいい。

誰かの「人生の転機」を担げるようなひとかどの人物になりたい。

 

目指す道は遠い。