毎日備忘曲 その10 「夢見るドブネズミ」
どうも、ヲカベです。
最近、外は寒いのに電車に乗ると暑い
この矛盾への攻略的回答を探しています。
年の瀬も迫った12/30。
行けないかなと諦めていたCDJも
職場の店長の采配と
チケットを譲ってくださる優しい人と
2人のタッグファインプレーにより
一日だけですが行くことが出来ました。
ぼっちで。
ぼっちで。
(でもとっても楽しそう。)
2019年最後のお祭りという事で
メンツも勿論超豪華!
その中でもぶち抜けて
楽しいライブを見せてくれたのが
ネクライトーキーでした。
バンド名やアー写からだと
初見の人は、可愛い感じなのかな?
と思われる方が多いとは思いますが
ネクライトーキーのライブは
「カッコイイ」
これにつきます。
gt&voのもっさの声は
ハイトーン気味の可愛らしい声ですが
毒のある歌詞を歌い上げる事も相まって
そのギャップの大きさからいけないものを見てしまっているような
背徳感に近い興奮を観客に叩きつけます。
そしてバンド隊もバッチリで
安定感のあるベースラインとドラムに
遊び心のある朝日さんのギター、
何よりネクライトーキーらしさを
これでもかと付与してくれるキーボード。
生演奏でのクオリティの高さも
度肝を抜かれること請け合いです。
その実力はCDJでもいかんなく発揮されて
いつになくロック!ロック!
今見ているものはロックなんだ!
って叫びたくなるくらいでした。
演出も構成も良くて
なにより今月リリースのアルバムから
先行リリースされている
「ぽんぽこ節」と「夢見るドブネズミ」
をライブで聴けたのが最高。。
それから、
この日はEarthStageに
Number Girlが出演していました。
「だけじゃないBABY」の歌詞で
- 六畳一間で僕はただ Number Girlを聞いていた -
と歌われている部分があるのですが
きっとこの曲を書いた時、
まさかNumber Girlが再結成してCDJに出て
それと同じ日にネクライトーキーがCDJに出るなんて想像も付かなかったろうと思います。
この歌詞に差し掛かった時、
確かにメンバー全員が
少しニヤッとした気がして
エモすぎておしっこ漏らすかと思いました。
いや、少し漏れてたな。うん。
やってきた2020年はさしものねずみ年。
この曲を入れたニューアルバムを引っ提げて
さらなる躍進を果たすネクライトーキー。
今年はメチャクチャ追いかけます!!
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- 発売日: 2020/01/29
- メディア: CD